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  • 新型コロナウイルス感染症対策に係るAIを活用した取組

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人工知能(AI)は 、治療薬開発、感染シミュレーション、遠隔環境整備など様々な側面で新型コロナウイルス感染症対策にも貢献し得る、汎用的でかつ強力な技術です。

AI Japan 事務局では、人工知能(AI)研究に係る統一的な情報発信の第一弾の特集として、大学・公的機関 の会員に対して、新型コロナウイルス感染症対策に関連するAIの取組の調査を実施し、とりまとめましたので、以下の通り、その結果を公表します。

※2020年11月25日現在:24大学・機関、73件
(大学・公的研究機関の会員の皆様へ:追加すべき取組や内容を変更すべき取組がございましたら、事務局までご連絡ください。)

Updated:2020年11月25日

個別取組に係る分類リンク

(注)分類は、原則各大学・公的機関によるが、他の案件の類似するものは分類を寄せるなど、事務局判断にて分類の変更を行った。
実際の各大学・公的機関から登録のあった分類は、個票を参照。

感染把握~治療に対するAIによる支援

ゲノム分析

タンパク質分析・治療薬探索評価

診断予測・支援

知識取得・探索

検査支援

救急支援、最適化計画


感染症の伝搬抑制、人の社会的行動把握に対するAIによる支援

疫学・感染予測対応

感染シミュレーション

行動把握、行動変容

社会行動分析


遠隔環境整備に係るAI利用

教育、医療、介護、健康ほか

テレワーク、ビジネス

ロボット・遠隔環境整備


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