2020.05.29
製薬・医療分野を支援する多言語翻訳技術(情報通信研究機構)
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- 情報通信研究機構
発表内容の分類
- 感染症対策に係る研究全般に対するAIによる支援(救急搬送・製薬業界翻訳技術)
技術レベル
- 既に技術を確立しており、産業利用の段階にある
利用するAI 技術
- 多言語音声翻訳技術・多言語長文翻訳技術
今後の新型コロナウイルスの新薬の開発においても、複数の国が共同で治験を実施する国際共同治験や新薬承認申請を欧米と同じ資料をベースに実施する世界同時申請が重要になってくると考えられ、高品質・高速・低コストな翻訳へのニーズが高まっている。NICTでは、製薬業界の協力によって、提供された大量の対訳データを活用して強化した製薬分野向け翻訳エンジンを開発しており、既に製薬会社で活用されている。
担当研究室・研究者名及び連絡先
先進的音声翻訳研究開発推進センター 企画室
ict[atmark]khn.nict.go.jp
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