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  • 脳情報処理モデルを活用した嗅覚異常検知技術開発(情報通信研究機構)

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発表内容の分類

  • 感染把握~治療に対する AI による支援

技術レベル

  • コアの技術は有するがアイデア段階

利用するAI 技術

  • 脳情報処理モデル

情報通信機構では、脳情報通信に関わる研究を進めており、人間の感覚情報に関する脳情報処理モデル構築に成功し、主に視覚情報の解読について成果をあげている。同様の技術を嗅覚に展開することは可能であり、一部検討を開始している。嗅覚についての脳情報処理モデルが完成すると、人間の嗅覚異常について、本人の申告という主観的検知ではなく、より客観的な評価が可能になる。感染診断技術への応用も期待される。

担当研究室・研究者名及び連絡先

脳機能解析研究室・黄田育宏 (ikuhiro.kida[atmark]nict.go.jp)

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