2020.05.29
感染症実験環境のAIによる遠隔操作・自律運用技術(産業技術総合研究所)
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- COVID-19
- 国立研究開発法人 産業技術総合研究所
発表内容の分類
- 感染症対策に係る研究全般に対する AI による支援
- 遠隔環境整備に係るAI利用
技術レベル
- 現在、研究開発プロジェクトの立案中である
利用するAI 技術
- 実験環境の状況に臨機応変にロボットの動作を生成する技術
高い感染リスクをもつウィルスや細菌を取り扱う実験は、感染リスクを高度に制御する特殊環境での慎重な作業が必要であるが、人間にとって感染リスクが高いだけでなく作業効率も悪いため自動化が望まれる。従来の自動化には人間の介助が必要であるが、AI技術と仮想現実技術を用いた実験ロボットの遠隔操作、さらには完全自律化のための技術を開発する。
担当研究室・研究者名及び連絡先
産総研 人工知能研究センター オーミクス情報研究チーム・光山統泰
mituyama-toutai[atmark]aist.go.jp
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