2020.06.26
K値の流行モデルはゴンペルツ曲線に従う(東京工業大学)
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- COVID-19
- 東京工業大学
発表内容の分類
- 感染把握~治療に対する AI による支援
技術レベル
- 既に技術を確立しており、産業利用の段階にある
利用するAI 技術
- 統計的検定、データサイエンス
中野と池田が新たに提案した"K値"は、COVID-19における流行状況の表現と把握のために用いられている。我々は、K値の数学的な性質を解析し、K値の時間変化がゴンペルツ曲線にしたがうことを見出した。また中野と池田が実データからのフィッティングで経験的に求めていた k=1+2.88K'という、内部パラメータkとK値の時間微分K'を結びつけるための数式について、解析的に導出した。
担当研究室・研究者名及び連絡先
秋山研究室・秋山 泰(akiyama[atmark]c.titech.ac.jp)
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