2020.05.29
コロナウイルス流行下における遠隔交流・対話支援システムの開発(理化学研究所)
発表内容の分類
- 遠隔環境整備に係るAI利用
技術レベル
- 現在、研究開発中である
外出自粛に伴い他人とのコミュニケーションが減ることで高齢者が認知症になるおそれが高く,高齢者を介護する施設ではクラスター感染が発生しやすい.要介護高齢者が感染し,症状が回復しても行き場がないために退院できず,病院のベッドをふさいでしまうと,医療崩壊につながる.そこで,遠隔交流およびAIとの対話を支援するシステムを開発し,そのもとで高齢者に対話を促すことによって,認知機能や身体機能の低下を抑制する.
担当研究室・研究者名及び連絡先
認知行動支援技術チーム 大武 美保子
https://www.riken.jp/research/labs/aip/goalorient_tech/cogn_behav_assist_tech/index.html
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