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  • コロナ感染症の蔓延阻止のための技術的、社会的および法制度的方策(理化学研究所)

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発表内容の分類

  • 感染症の伝搬抑制、人の社会的行動把握に対するAIによる支援
  • その他(災害時対応)

技術レベル

  • 現在、研究開発中である

利用するAI 技術

  • 自然言語処理

参考URL

新型コロナウイルスへの対応が求められる状況で、大規模災害が発生した場合、避難所において3密を回避する等、コロナ対策を実施する必要がある。一方で、大規模災害においては、市民が自発的に集まって、避難所的な集まりが多数発生するが、自治体等の組織ではこうした自発的避難所を十分には把握することができず、コロナ対策も不徹底になることが予想される。現在、内閣府SIPにおいて、ウェザーニューズ、防災科研、LINEと協力して、被災者と自動的にコミュニケーションをとって被災状況等を把握する防災チャットボットSOCDAの研究開発を進めているが、このSOCDAで、まず、大規模災害時に市民が自発的に設置した避難所を把握し、コロナ対策に関する情報伝達を徹底すると同時に、自治体等からのコロナ対策支援をより円滑に行うための基礎データとして可視化し、分析を可能とする。

担当研究室・研究者名及び連絡先

応用領域研究室・大竹清敬 (kiyonori.ohtake[atmark]nict.go.jp)

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