• Home
  • Technologies
  • Other Technologies
  • 複数のAIアクセラレータを搭載した実証チップ「AI-One」の動作を確認
    -従来比45%以下の短期間で低コストのAIチップ設計・評価が可能に-

Technologies

NEDO(新エネルギー・産業技術総合開発機構)は「AIチップ開発加速のためのイノベーション推進事業」に取り組んでおり、産業技術総合研究所、東京大学と共同で、ネットワークの末端などに使われるエッジ向けAIチップの設計を容易にするために、東京大学浅野キャンパス(東京都文京区)内に整備を進めている「AIチップ設計拠点」で、AIチップに使用されるAIアクセラレータ開発のための評価プラットフォームの構築を進めています。このたび、本評価プラットフォームの実証チップである「AI-One」において、仕様が異なる6種類のAIアクセラレータを同一チップに搭載し、その試作チップを評価した結果、設計通りの周波数での動作を確認しました。

AIチップを開発する中小・ベンチャー企業などは本評価プラットフォームを使うことにより、各企業が設計したAIアクセラレータ搭載のAIチップを擬似的に作成できるため、短期間(従来比45%以下)に低コストで設計と評価が可能になります。

詳細はこちらをご覧下さい。

jp
Technologies
0