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 京都産業大学生命科学部 遠藤斗志也教授(タンパク質動態研究所所長)の研究グループは、東京大学、フライブルグ大学、千葉大学、産業技術総合研究所と共同で、ミトコンドリアのSAM複合体の高分解能立体構造をクライオ電子顕微鏡解析で決定しました。この研究で、インテリジェントバイオインフォマティクス研究チーム 山守 優 研究員、富井 健太郎 研究チーム長が開発した立体構造モデル構築法が用いられています。今後ミトコンドリアへの物質の搬出入に関わる孔を形成する膜タンパク質と病気との関係などの解明への貢献が期待されます。(Nature誌に論文掲載

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