2025.03.05
日本マイクロソフトよりシンポジウム「日本のAIガバナンス、世界での役割」開催のご案内
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日本マイクロソフト株式会社より、国際大学GLOCOM主催日本マイクロソフト協賛イベント(対面開催)シンポジウム「日本のAIガバナンス、世界での役割」開催について情報提供がありましたので、お知らせいたします。
なお、人工知能研究開発ネットワーク主催のプログラムではございませんので、ご質問やご不明な点がございましたら、下記【お問い合わせ先】までお願いいたします。
【ご案内】
2025年3月14日(金)
国際大学GLOCOM主催日本マイクロソフト協賛イベント(対面開催)
シンポジウム「日本のAIガバナンス、世界での役割」
詳細:
シンポジウム「日本のAIガバナンス、世界での役割」 | 国際大学グローバル・コミュニケーション・センター
https://www.glocom.ac.jp/events/information/10668
AIのガバナンスをめぐる制度形成やその方向性についての議論は世界中で活発に続いており、開発だけでなくAI活用サービスの設計やAI利用にも影響するものとなっています。
AIガバナンスを通じて追及するべき価値や目的としては、AIの安全性や信頼性の確保、国際競争力強化、国際協調や安全保障、といったものが従来より存在してきましたが、そのバランスや組み合わせの最適解は模索中です。
EUでは、人権や民主主義を重視するAI法の具体化が実践規範(Code of Practice)策定などを通じて進められていますが、競争力が規制によって損なわれる事への懸念を強く持つ人も存在し、一定の影響力を持っています。米国は第二期トランプ政権がAI関連政策を変更し、一部の政府内ガバナンスを緩めつつ、AI開発をめぐる国際的な主導権を強調しています。韓国は従来から国際的リーダーシップと安全性を共に重視して来ましたが、25年1月のAI基本法制定により生成AIを含む一部AIの安全性義務やAIセーフティーインスティテュートに法的位置づけを与えました。日本では、AI戦略会議の中間とりまとめ(案)を通じ、政府の多様な施策を一体的に推進するための司令塔機能の法定化などが打ち出されています。技術面での進展、例えばAGI(汎用人工知能)の実現が迫っているという説が増えたことや、DeepSeekが見せる開発アプローチの可能性なども、安全性や競争力をめぐる議論に影響を与えています。
本シンポジウムでは内外の専門家を迎え、国際動向の捉え方、日本のAIガバナンスの追求するべき価値やその実現方法、日本の国際的な役割について探ります。AI技術の開発や普及の支援・規制に関心を持つ幅広い皆様のご参加をお待ちしています。
【日時】
2025年3月14日(金)11:00 - 12:00
【会場】
ANAインターコンチネンタルホテル東京(東京都港区赤坂1-12-33)
https://anaintercontinental-tokyo.jp/location/
【主催】
国際大学GLOCOM
【協賛】
日本マイクロソフト株式会社、Business Software Alliance
【参加登録(無料)】
https://peatix.com/event/4314050/view
※リンク先のPeatixのサイトよりお申込みをお願い申し上げます
【お問い合わせ先】
日本マイクロソフト
政策渉外・法務本部 小島
E-mail:harukikojima@microsoft.com
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