早期の認知症の進行を遅らせる画期的な薬剤が開発されたことで、早期発見がより重要となります。そこで早期診断を可能にしたのが認知症を発話音声で見分けるAIの音声解析です。
(一社)アジア太平洋機械翻訳協会(AAMT)主催の今回のセミナーではその研究報告を発表いただきます。
AIの技術応用としての社会的意義をより多くの方に伝えたく、今回は無料でのセミナーとさせていただきます。
研究者の方だけでなく、企業の皆様も奮ってご参加ください。
=================================
第10回AAMTセミナー
新規アルツハイマー病治療薬の進展を見据えた認知症診療の展望
~音声解析を用いた早期診断~
2024年7月19日(金)14:00 〜 15:30
---------------------------------
今般、早期アルツハイマー病(Alzheimer's disease: AD)の新たな治療薬として抗アミロイドβ蛋白抗体薬での治療が開始され、治療の転換期に入ったと言える。それに伴い、早期診断の重要性が高まるとともに、治療の対象とならなかった人を含めた非薬物療法を含めた早期例への対応が求められている。本講演では、早期診断に向けた取り組みとして、AI・機械学習技術を用いた音声解析に関する研究例を紹介する。
日時:2024年7月19日(金)14:00 〜 15:30
形式:Zoomオンライン、講演後2週間のオンライン配信
講師:新井哲明先生 筑波大学医学医療系臨床医学域精神医学 教授
山田康智氏 日本アイ・ビー・エム株式会社東京基礎研究所
シニアリサーチサイエンティスト
対象:
AI・機械学習技術を医療分野に活用した事例に興味関心のある方
認知症の早期診断に向けた取り組みに興味関心のある方
音声認識、音声解析技術に興味関心のある方
アルツハイマー病治療薬に興味関心がある方
受講費:無料
=================================
【お申込み】
https://aamt-seminar-10.peatix.com
---------------------------------
なお、人工知能研究開発ネットワーク(AI Japan R&D Network)主催のイベントではございませんので、ご質問やご不明な点がございましたら、下記【問合せ先・連絡先】までお問い合わせをお願いいたします。
このセミナーのお問い合わせ:
アジア太平洋機械翻訳協会 (AAMT)
aamtseminar@aamt.info
Menu
0