2025.12.17
産総研より第89回産総研人工知能セミナー(再放送)のご案内
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- 国立研究開発法人 産業技術総合研究所 人工知能研究センター
- https://www.airc.aist.go.jp/seminar_detail/seminar_089.html
国立研究開発法人産業技術総合研究所(産総研)より、第89回産総研人工知能セミナー(再放送)「暮らしとケアを支えるAI ― 現場から考える,技術と人がつむぐ未来 ―」について情報提供がありましたので、お知らせいたします。
なお、人工知能研究開発ネットワーク主催のプログラムではございませんので、ご質問やご不明な点がございましたら、下記リンク先までお問い合わせをお願いいたします。
【ご案内】
このたび産総研人工知能センターでは、下記のとおり第89回産総研人工知能セミナーの一部を再放送することとなりましたのでご案内申し上げます。
今回の再放送もZoomウェビナーによるオンライン開催としています。
【名称】
第89回産総研人工知能セミナー(再放送)
「暮らしとケアを支えるAI ― 現場から考える,技術と人がつむぐ未来 ―」
https://www.airc.aist.go.jp/seminar_detail/seminar_089.html
【日時】
2026年1月16日(金)15:00 - 16:00
【定員】
1000名
【会場】
Zoomウェビナーによるオンライン開催
※お申し込み後、自動配信されるメールにて会場URLをご案内いたします。
【接続可能時間】
14:50 - 16:00
AI・ロボット技術は、いまや産業の枠を超え、介護・福祉・地域づくりなど、私たちの暮らしの基盤を支える存在となりつつあります。
現場と社会をつなぎ,真に使われるAIとはどのようなものなのか?
本セミナーでは、介護現場におけるAI活用と課題を実証的に探る九州工業大学・井上創造先生、そして多世代共生型のスマート社会を構想する東京都立大学・大保武慶先生をお迎えし、技術開発と社会実装の両面から、持続可能で包摂的な未来社会の実現に向けた取り組みをご紹介します。
※再放送は井上先生分のみです。
【プログラム】
15:00 - 16:00
介護・ケアに本当に使えるAIとは?
井上 創造(九州工業大学 生命体工学研究科 教授)
概要:
近年、生成AIやセンシング技術の発展により、介護・ケア領域にもAI導入の期待が高まっています。しかし、「本当に使えるAI」とは、単に現実をセンシング・認識する技術ではなく、人の判断や信頼関係、文脈理解を支える存在である必要があります。本講演では、介護現場でのセンサデータ・音声を活用した実証研究や、AIが現場の負担軽減や気づき支援にどう貢献できるかを紹介します。また、現場導入で見えてきた課題や、AIの使われ続ける条件についても議論します。技術開発と現場実装の両面から、「人と共に働くAI」の姿を考察します。
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