2025.10.21
産総研より2025年11月14日(金)第90回 産総研人工知能セミナー開催のご案内
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- 国立研究開発法人 産業技術総合研究所 人工知能研究センター
- https://www.airc.aist.go.jp/seminar_detail/seminar_090.html
国立研究開発法人産業技術総合研究所(産総研)より、第90回産総研人工知能セミナー「AI×生命医科学の交差点――無染色ライブイメージングとマルチオミクスが拓く感染症・がん研究の最前線」開催について情報提供がありましたので、お知らせいたします。
なお、人工知能研究開発ネットワーク主催のプログラムではございませんので、ご質問やご不明な点がございましたら、下記リンク先までお問い合わせをお願いいたします。
【名称】
第90回産総研人工知能セミナー
「AI×生命医科学の交差点――無染色ライブイメージングとマルチオミクスが拓く感染症・がん研究の最前線」
https://www.airc.aist.go.jp/seminar_detail/seminar_090.html
【日時】
2025年11月14日(金)14:00 - 16:00
【定員】
1000名
【会場】
Zoomウェビナーによるオンライン開催
※お申し込み後、自動配信されるメールにて会場URLをご案内いたします。
【接続可能時間】
13:50 - 16:00
【申込】
https://krs.bz/airc-seminar/m?f=85
本セミナーでは、AIを核に「細胞を"見て"理解する」アプローチと「データを"統合して"解く」アプローチを横断し、感染症とがんの研究・臨床応用をつなぐ最前線を紹介します。
前半は、無染色・高解像の独自ライブイメージングをAIと融合し、病原体感染が引き起こすオルガネラ動態変化を長期・網羅・定量で捉える新実験系と、その応用による感染過程の可視化・病原体特性解析を解説します(島﨑健太朗 先生)。
後半は、AIやロボティクスで構築した肺がん統合データベースを基盤に、ゲノム/エピゲノム/トランスクリプトームのマルチオミクス解析から、スーパーエンハンサーと3Dゲノム異常がHER2・EGFR発現を増強する機序、抗HER2薬DS-8201の有効性検証、日本人肺腺がんでの新規予後マーカー同定と精密層別化へ至る創薬基盤の実像を示します(金子修三 先生)。
AI時代の実験設計・データ設計、ベンチから臨床への橋渡し(T2T)に関心のある研究者・エンジニア・医療者に有益な実例と実装の勘所を提供します。
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