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  • 2023/7/12(水)開催 産総研人工知能研究センター「デジタルヒューマン・シンポジウム2023」

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身体モビリティの低下は社会参加を困難にするだけでなく、結果として生活の質の低下を招く原因となります。従来は身体モビリティを評価するために、実験室に設置されたモーションキャプチャやフォースプレートを使用していました。しかし、これでは普段通りの多様な動作が評価できません。

産業技術総合研究所 人工知能研究センター デジタルヒューマン研究チームでは、BionicM株式会社、東京理科大学、兵庫県立福祉のまちづくり研究所とともに、着装品に組み込まれたIMUを用いた義足ユーザの日常歩行の計測と、神経筋骨格モデルを用いた運動変容の予測に基づき、個人の身体能力に応じた歩行のアシストや、アクセシブルな街づくりを実現する「身体モビリティデザイン」に関する研究を推進しています。

2019年以来4年ぶりの開催となるデジタルヒューマン・シンポジウム2023ではこの「身体モビリティデザイン」をテーマに、講演会とオープンハウスを行います。講演会では、スマートシューズを用いた運動計測と行動変容に関する招待講演に続いて、それぞれの研究機関における研究事例を紹介します。またオープンハウスでは、これまでに開発してきた技術のデモ展示とポスター発表を行います。

詳細・参加申し込み: https://dhrt.notion.site/2023-b14374c695f7408385115317e7db3542

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