2020.05.29
ソーシャルメディア上での群集心理・群衆行動や行動変容を検知する技術(国立情報学研究所)
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- 国立情報学研究所
発表内容の分類
- 感染症の伝搬抑制、人の社会的行動把握に対する AI による支援
技術レベル
- 現在、研究開発中である
利用するAI 技術
- アルゴリズム理論、データマイニング
ソーシャルメディア上のデマ情報の拡散やヘイトスピーチ、炎上やパニックなど、人間群れとして行動するときにあらわれる構造的な特徴を捉えることで、深い意味解釈の精度を上げずとも、異常な心理状態を検知する技術。現在、投稿の多様性からデマ情報を見つける手法、トピックの多様性から感情的な炎上を見つける手法を開発しており、実際に東日本大震災でのデマ情報や近年の炎上でその効果が検証されている。
担当研究室・研究者名及び連絡先
国立情報学研究所 情報学プリンシプル研究系 教授 宇野 毅明
uno[atmark]nii.ac.jp
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