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  • COVID-19死者数の倍化時間と各国BCG接種政策の関連性解析(東京工業大学)

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発表内容の分類

  • 感染把握~治療に対する AI による支援

技術レベル

  • 既に技術を確立しており、産業利用の段階にある

利用するAI 技術

  • 統計的検定、データサイエンス

世界各国のCOVID-19での累積死者数の倍増ペースと、各国における近年のBCGワクチン接種率とを調査した。統計的検定を行った結果、対象とした57か国のうち、国民の0~39歳の大半がBCG接種を受けている42か国とそれ以外の15か国の間では前者の倍化時間が長い(感染の蔓延ペースが遅い)傾向があり、分布に有意な差が見られた。さらに、BCG接種を行っている42か国の中でも、Tokyo172-1株を部分的にでも用いている8か国の倍化時間がその他の国に比べて有意に長かった。

担当研究室・研究者名及び連絡先

秋山研究室・秋山 泰(akiyama[atmark]c.titech.ac.jp)

石田研究室・石田貴士(ishida[atmark]c.titech.ac.jp)

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