AIの研究開発などを行う部署

(1) 大学院理工学研究科

(2) 大学院医歯学総合研究科

AIの研究開発などの取組概要

大学院理工学研究科：鹿児島大学大学院理工学研究科では，機械学習や最適化等の人工知能分野の要素技術の研究開発とともに，コンピュータビジョン，ロボット等の周辺領域の研究開発に取り組んでいる。 特に，ドローンを用いた海岸漂着プラスチックごみの計測，自律移動ロボットを用いた鶏舎内での斃死鶏回収等，地域の課題に人工知能技術の応用を行っている。

大学院医歯学総合研究科：医科・歯科双方の革新的診断，治療の向上を目的として，問診・診察・検査・画像／病理所見とAIの融合による統合的診断の研究開発を行っている。また，70万人規模の健診ビッグデータのディープラーニング，がんゲノム医療，歯科治療ロボットの開発にAIの活用を進めている。更には本学の特徴である離島・地域医療の教育・診療・研究の蓄積から得たノウハウにAIを実装することにより，遠隔診断，遠隔手術といったニーズを解決して離島・地域社会の飛躍的な活性化を目指している。

もっと知る(関係部署のウェブページ）

(1) https://grad.eng.kagoshima-u.ac.jp/

(2)https://www2.kufm.kagoshima-u.ac.jp/

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