新型コロナウイルス感染症対策に係るAIを活用した取組
人工知能( AI )は 、治療薬開発、感染シミュレーション、遠隔環境整備など様々 な側面で新型コロナウイルス感染症対策にも貢献し得る、汎用的でかつ強力な技術です。
AI Japan 事務局では、人工知能(AI)研究に係る統一的な情報発信の第一弾の特集として、大学・公的機関 の会員に対して、新型コロナウイルス感染症対策に関連するAIの取組の調査を実施し、とりまとめましたので、以下の通り、その結果を公表します。
※2020年11月20日現在:24大学・機関、73件
(大学・公的研究機関の会員の皆様へ:追加すべき取組や内容を変更すべき取組がございましたら、事務局までご連絡ください。)
Updated:2020年11月20日
「新型コロナウイルス感染症対策に係るAIを活用した取組(全体像:2020年11月20日版)」(PDF)
<個別取組に係る分類リンク>
【感染症対策に係る研究全般支援に対するAI支援】
【感染把握~治療に対するAIによる支援】
【感染症の伝搬抑制、人の社会的行動把握に対するAIによる支援】
【遠隔環境整備に係るAI利用】
【その他】
(注)分類は、原則各大学・公的機関によるが、他の案件の類似するものは分類を寄せるなど、事務局判断にて分類の変更を行った。実際の各大学・公的機関から登録のあった分類は、個票を参照。
【感染症対策に係る研究全般支援に対するAI支援】
新型ウィルス ビッグデータで感染拡大を防げ(慶応義塾大学) |
【感染把握~治療に対するAIによる支援】
【感染症の伝搬抑制、人の社会的行動把握に対するAIによる支援】
【遠隔環境整備に係るAI利用】
【その他】
コロナ感染症の蔓延阻止のための技術的、社会的および法制度的方策 (理研) |