中核会員(AI3センター)

人工知能研究開発ネットワークは、産総研、理研、NICTの3つの中核会員によって設立されました。この3つの中核会員は、政府AI戦略で規定される以下の「AI中核関連センター群」(いわゆるAI3センター)を有し、日本のAI戦略の中核研究センターとして研究を推進するとともに、その研究成果を迅速に社会で活用させることを目指しています。

国立研究開発法人 産業技術総合研究所 人工知能研究センター(産総研AIRC)

  • 産総研AIRCは2015年5月に設立され、優れたAI技術の企業等への橋渡し(応用面)を中心とした社会実装の推進を主に行ってきました。
  • 今後は、AIの実世界適用に向けたAI基盤技術と社会への橋渡しに向けた研究の世界的な中核機関として世界をリードすることを狙います。

国立研究開発法人 理化学研究所 革新知能統合研究センター(理研 AIP)

  • 理研AIPは2016年4月に設立され、主に、理論研究を中心とした革新的な基盤技術の研究開発及びその社会実装までの一体的推進を行ってきました。
  • 今後は、AIに関する理論研究を中心とした革新的な基盤技術の研究開発で世界トップを狙います。

国立研究開発法人 情報通信研究機構(NICT)

  • NICTは、主に、自然言語処理、多言語翻訳、多言語音声処理、脳の認知モデル構築を中心とした研究開発と蓄積データを含めた利用環境の整備及び社会実装を行ってきました。
  • 今後は、大規模データを用いた革新的自然言語処理による対話技術、アジアからの訪日・在留外国人への対応を含めた多言語翻訳・音声処理技術、更に心の通うコミュニケーションの実現を目指した脳の認知モデルの構築と応用において世界トップを狙います。

詳細は、各々のWebサイトをご参照下さい。

略語の説明:

  • AIP: Center for Advanced Intelligence Project
  • NICT: National Institute of Information and Communications Technology
  • AIRC: Artificial Intelligence Research Center